入学&入園準備で大量にあるお名前付けのコツ教えます。

子育て


今春に入学・入園のお子さんをお持ちの方、おめでとうございます!
お子さんが成長された証ですから嬉しい気持ちと心配な気持ち半々といったところでしょうか?
準備も本格的に行う時期になってお休みの日もお買い物に行ったりと忙しくなりますね。
今回は入学・入園準備の中でも一番数をこなすであろう【名前付け】のコツをお教えします。
ありとあらゆる持ち物に名前を付けるので時間がかかりますが効率的に行っていきましょう。

費用を抑えて確実に。効率良くお名前付けを行うコツ

入学・入園の時に名前を付けておくものって学校や園の中に持ち込むものすべてではないですか?
着ていく下着からクレヨンの1本1本の細かなところまで名前付けするように説明されると思います。
ペン1本ですべて手書きするとなると結構大変な量ですし、手書きで滲む生地やなかなか書けない生地もあったりします。
ある程度の大きさがないと文字が潰れて読めなくなります。
大量の名前付けを効率良く行うのにお名前スタンプ+油性インクを準備して欲しいです。

お名前スタンプ+油性インクは布・プラスチック・ガラス・ビニール・金属にも押せて滲みませんし洗っても消えません。
プラスチックやガラスに押したものは専用クリーナーで消せたりもします。

入園のお子さんでしたら小学校卒業までの9年間使い倒せますから。

100円ショップのセリアでゴム印手作りお名前スタンプがありますし、言ってしまえば消しゴムハンコでも良いんです。

印刷済みのおなまえシールではダメなの?って思う方もいるかもしれませんね。

お名前付けにかかる費用を気にしないのであれば防水シール・布用シール・アイロンプリント・フロッキー等各アイテム別に用意するのでも構わないのです。
ですが今回は【費用を抑えて確実に】がテーマですのでテーマに沿ってとなるとおなまえスタンプ一択。
確実に、というのは名前が消えてしまって再度名前付けする手間がなるべく起こらないようにするという事。
【費用を抑えて確実に効率良くお名前付けを行う為に】良かったのがおなまえスタンプだったと言う事です。

名前付けを意識した持ち物の選び方

学校や幼稚園保育園から指定の物品以外は名前付けの事も考えて準備しましょう。
もちろんこどものテンションが上がるバッグや袋類・ハンカチなどはちょっと手間をかけてワッペンやアイロンプリントしたりして良いんです。
下着や靴下、靴などの一般的にお下がりしないものはダーク系の色を避けておなまえスタンプを直で押せるようにする。
ダーク系の色味でも名前の記入欄やタグがあるものか、一部でも白い部分があるデザインを選ぶ。
これだけでお名前付けがだいぶ楽になりますよ。
特に黒靴下は白インクで名前付けをしてもすぐ見えなくなりがちです。
そうなるとアイロンで貼り付けるタイプで名前を付ける必要が出てきますが靴下って伸縮性のある生地だけに剥がれやすかったり消耗が激しくて新しい物に替えたりして名前付けする事になるのでそのたびにアイロンを出してきて名前の付け直しするのって結構面倒です。

衣類に直接なまえのスタンプ押すのなんか嫌だ…と思う人もいますよね。
ナシコもかつてそうでした。
お下がりできるかも、キレイだったらフリマで売れるかもって思うと直接スタンプするのに抵抗があり入園当初はアイロンシールタイプを全ての布類に付けたんです。
下着や靴下もです。
だけど下着や靴下はサイズアウトしてどんどん入れ替わるのに取っておいても行き先はないのでわざわざアイロンしてまで名前を付ける必要がないと気がつきましたよ。
しかも靴下だとおなまえスタンプの場合生地の消耗プラス何度も洗えばやっぱり少しずつ薄くなってきます。
ネームペンで書くより線も細くて繊維に染み込まないからだと思います。
痛みが少なければあまり気にしなくてもお下がりしちゃっても大丈夫じゃないかなって思いますよ。

プラスチック製品はインクを吸収しない素材であれば専用のクリーナーで押したスタンプも消えるのでおなまえスタンプ大活躍です。
お箸やスプーン、コップなどのプラスチック製品にはじゃんじゃんスタンプを押して名前付けしましょう。
曲面は最初上手く押せるまで何度か失敗するかもしれませんけどクリーナーで拭けば再挑戦できます。
そのうちキレイに押せるようにすぐなりますよ。

アイロンシール、アイロンテープを剥がれにくくするコツ

直接おなまえスタンプを押したくない物にはシールやテープタイプの名前付けアイテムを使っていく事になります。

ナシコがここでおすすめするのはアイロン接着のお名前テープ。
理由は安くて自作のおなまえシールを作れるからです。
おなまえスタンプを使って自分の好きな大きさや形でシールを作ってアイロン接着する事で剥がれにくくもなる。
【費用を抑えて確実に効率よく】です。

さらに剥がれにくくする為に一手間かけます。

シールやテープの角を落としてください。
できれば角がないように丸くしましょう。

これだけで剥がれる確率が格段に落ちます。

アイロンで生地が痛みそうな場合にはテープ同士をせっ接着させると生地に直接アイロンしない方法で名前付けができますよ。
この方法だとまず剥がれなくなるのでアイロンでしっかり接着できない場合に有効です。

まとめ

いかがでしたか?
消耗品とお下がりやリサイクルを考えられる物で名前付けの方法を変えてなるべく安く早く効率的に済ませられる方法をご紹介しました。
必要なところと手を抜いても良いところを上手く見分けて時間を有効に名前付けができるお手伝いになれば幸いです。

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