コストコの折りたたみワゴンが子連れアウトドアに便利!

子連れ


北海度も気温が上がってきてもうすぐ雪もなくなり春が訪れますね。
雪がなくなったらすぐにゴールデンウイークがやってきて、お花見でジンパ(ジンギスカンパーティーの略)の季節です。
6月にはYOSAKOIソーラン祭りや札幌まつりもあるし、7月になれば花火大会や海開きと夏に向けてとアウトドアの季節がすぐにやってきますよね。
コストコでも早くもアウトドア商品が並び始めました。

そこで去年コストコで購入した折りたたみワゴンが夏になって大活躍してすごーくおすすめなので、スペックや使い方、実際に使った感想やおすすめポイントをレビューしちゃいます。
雪が解けたらすぐに野外でのイベントで大活躍間違いなしなのでレジャーワゴンカートが気になっていた方要チェックです!

コストコのアウトドアコーナーで発見した折りたたみワゴン


ナシコがこの折りたたみワゴンを見つけたのは2017年の3月でした。
一目見て『安い!』と衝動買いしたんですよね~。
コストコで購入するか迷った時、必要だと思った物に関しては買うという選択肢を選ぶようにしています。
後で欲しいと思っても無くなってしまっている場合があって、そうなると大体同じような商品を買おうと思っても値段がコストコより断然高い場合が多いので。
買って失敗した~と思ったら返品できるんだし、まず買って使ってみようと思えるのがコストコの良いところですよね。

折りたたみワゴンについては、こういう商品があるのは知っていました。
公園に遊びに行ったときに使っている人を見て、便利そうだな~って思ってたんです。
で、ショッピングセンターとかでワゴンが置いてあるのを見て、欲しいけどちょっとお値段張るなぁと思っていた所でした。
あったら便利だけど無くても困ってはいないし、有名メーカーのワゴンだと1万円は軽くするので家計を預かる主婦としてはポンッと買う気にもならなくて。
なんていうか?贅沢品みたいな感覚だったんです。
買って、やっぱり必要なかったかもって思うかもな~と思うと購入に向けて積極的にもなれず。
だけど、北海道ではまだまだシーズンオフの3月、数少ないアウトドア商品の場所にこの折りたたみワゴンを見つけました。
価格は5,698円。
安っすー!と思わず声に出してしまったくらい安い。
使い勝手云々はわからないけど、5,698円なら買いたい…と箱を持てるか試してみると重い!
この日、私と子どもだけでコストコに来ていたので自分でレジまでも運べないし車に積み込みもできないけど…欲しいと思い近くにいたスタッフさんに相談してみると快くレジまで運んでくれて、車までも運んでくださり積み込みまでしてくれました。

自宅に戻り、開封の儀は夫にお願いしました。

Foldable 折りたたみワゴン COLLAPSIBLE WAGONのスペックと使い方

Foldable 折りたたみワゴン COLLAPSIBLE WAGON
コストコ品番 736201

サイズ 長さ93㎝ 幅51㎝ 高さ57㎝
耐荷重量 45㎏
本体重量 13㎏
カバー付き

カバーを外したところ

写真を撮った時に本体のハンドルを引っ込めるの忘れたのでハンドルが出っぱなしですが、このハンドルは完全に収納できます。

収納時の持ち手になる部分。
ここのマジックテープで折りたたんだ状態をキープする仕様です。

収納時の持ち手マジックテープを外すと簡単に開きます。
なんの力もコツもいりません。

ワゴンの中、中央に引っ張るベロがあります。
ベロを引っ張ると簡単に畳める仕組み。

ワゴンのお尻側側面にメッシュポケットがあります。
箱ティッシュとか、細かい物を入れておくのにいいかも~。

ワゴンのハンドル側側面にはドリンクホルダーポケットが2個。
水筒を入れるのに丁度いいです。

ワゴンのハンドル(一番短い状態)

赤いボタンを押すとハンドルが立ち上がって固定されているのがはずれて引っ張りやすくできます。

ハンドルが半分伸びた状態で固定がはずれている状態。
赤矢印のスライド金具で調節可能です。
ハンドルが最長に伸びている状態はこれ↓。

ハンドルが立っている状態でも引っ張れます。
力が加わると赤いボタンを押さなくても固定部分がはずれますけどね。
ハンドルが立ったまま引っ張るとかかとにぶつかりそうでちょっと怖いけど、ハンドル固定を解除するとすごく引っ張りやすくなります。

ワゴン部分の生地はかなりしっかりしている印象。
ワゴンのフレームもガッチリしていて、子どもが2人乗ってもビクともしませんでした。
ただ、ガッチリしているから13㎏もあるんですよね…。
箱に入っている状態と違って持ち運ぶ用のハンドルを持っての車への乗せ降ろしは重たいながらも女の私でもできる許容範囲内の重さ。
お米10㎏を持ち運べる人なら大丈夫だと感じました。
お米の袋とは違って持ち手がありますから、体感としてあまり3㎏の部分は感じませんでしたよ。

残念なのはタイヤにストッパーが無く、畳んだ時にタイヤが全部同じ方向を向くので自立しない所。
地面が滑らかだと自立しないです。
写真を撮った場所は下のアスファルトが若干荒いのでなんとか立てかけられた感じです。
自立しないのでひとりだとカバーをかけるのもちょっと手こずります。
本体を立たせながらカバーのベルトをカチッと止めるのが。
寝かせてカバーをかければ良いのかもしれませんが、なんせ重いのでなるべく持ち上げたくないんですよね。
カバーをかけないと持ち手ハンドルのマジックテープで閉じてる状態なので若干開き気味になります。

コストコの折りたたみキャリーワゴンを使ってみての感想

ナシコ一人でこども二人連れて公園遊びするのに、車の後部座席の足元に置ける厚みなのでトランクにベビーカーを積んである時でも車に載せれて本当に使い勝手が良い。
ベビーカーでサンシェードやバスタオルなどの荷物を大人一人で持って移動するのは大変でなかなか公園遊びも行く気にならなかったのですが、このカートを購入してからベビーキャリーをワゴンカートに乗せる事で私一人でも乳児含む子供二人連れでいろんな公園に遊びに行けました。

ベビーキャリーとワンタッチサンシェードの乗せた写真です。
このベビーキャリーは車のベビーシートとしても使えてベビーカーともドッキングできる便利な逸品。
ワゴンカートに載せてももう少し荷物が積めます。
ワンタッチサンシェードは立てかける形にはなりましたが、このほかにビニールバッグや水遊びのオモチャなども載せてモエレビーチへ行ったり。
上の子が乗るようなスペースはありませんでしたがフレームに足をかけたり荷物の上に覆いかぶさったりしてカートに体重を預けてました。
耐荷重45㎏なので重量的にはセーフで、実感としてもビクともせず安心して使えましたよ。

海の砂浜でもタイヤがそこそこ大きいので埋まる事もなく、砂で若干重く感じはしますが荷物を手持ちで何度も往復する必要がなくなって大活躍です。
これだったら海も私一人でこども二人連れて行けるかも。

今年は運動会の荷物もこのワゴンカートで持って行こうかな~と思案中。
お花見の(お花見に限らずですが)ジンパやバーベキューの荷物運びにも大活躍しそうなので、ママ友だけでもバーベキューしたりできるようにアウトドアグッズを揃えちゃおうかな~ってちょっと思ってます。
キャンプに行く時も絶対使えますよね。

このキャリーワゴンがあることによって行動範囲が大幅に広がったのは確かです。
私一人ではベビーカーを押しながらではたくさんの荷物を持って行くのは無理なので、下の子が歩けるようになるまで大きな公園でゆっくり遊んだりするのは他にも大人が同行できた時だけだと思ってたんですけどね。
天気の良い日にふらっと出かけたりする場合には他の人とは都合が合わない事も多いのでこのキャリーワゴンが無かったらお出かけできませんでした。
今後下の子が自分で歩けるように成長した時も“抱っこー”と言われたりすることも考えると私の中では絶対の必須アイテムですね。

まとめ

いかがでしたか?
ちなみに2018年3月にコストコでみた折りたたみワゴンカートはカーキ色でした。
パッケージは同じだったと思うのでカラーチェンジしたのかもしれません。
同じような商品がいろんなメーカーから出ていますがカラーや機能が少しづつ違いますもんね。
ナシコも購入する時は結構迷いましたが失敗したと思ったら返品する覚悟で購入しました。
購入を考えておられる方の参考になれば幸いです。

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