札幌の小学校の入学準備品と追加購入した学用品や必需品教えます

子育て


小学校の1日入学・入学説明会も終わっていよいよ本格的に小学校への入学準備をする時期になってきましたね。
楽しみにワクワクしている子、不安でドキドキしている子もいるでしょうか。
楽しく学校に行ってほしいので入学準備を通じて気持ちを盛り上げたいところ。
親としては何をどれだけ準備しておけば良いのか?
費用はどのくらいかかりそうか?というのも気になりますよね。
そこで今回は札幌の小学校に通う子を持つナシコが実際に小学校入学から1年生3学期終了までに準備・購入した学用品や必需品をご紹介します。


札幌の小学校入学準備で購入したものはコレ

1.ランドセル

定番のランドセル。
入学準備の中でも1番に購入しました。
地域にもよるようですが札幌ではランドセルを6年間使い続ける子の方が稀だと思います。
ナシコも札幌出身ですが中学年頃には別のバッグで登校するようになる子が多かったです。
我が家ではこどもが拘らなかったのもあってコストコで29,800円のふわりぃを購入しました。

2.学校で一括購入する学習教材

各学校で違うのですが、うちの子が通う小学校では

  • 計算カード(サイコロ2個付き)
  • 紅白帽子
  • ブラスチック製おどうぐばこ
  • 学習ノート(国語・算数)
  • 超軽量油粘土・工作板
  • 連絡袋と連絡帳
  • 小学生用クーピーペンシル15色

以上が学校の一括購入で準備する物でした。

学習指導上、同じ教材・教具を使用した方が効果を期待できるという理由ですでに自宅にあるものも購入しなくてはいけません。

学習ノートはマス目や行数に指定があるので最初のみ一括購入ですが、途中で使い切った後は各家庭で同じマス目の物を用意することになるので1冊ずつ予備に別で購入しておいても無駄にはならないですよ。

3.上履き・外靴

札幌の小学校では上履きで体育館での体育の授業を受けるので、バレーシューズのような上履きより普通の運動靴が良いです。
学校によって廊下に跡が付かない様に白底の上履きと指定がある場合もあります。
底が白い靴と指定されると探すのが大変と思いますよね~。
でもイオンやイトーヨーカドー等の大型スーパーマーケットに行くと白底シューズ特設コーナーが2~3月頃には用意されて準備しやすく工夫されているので困ったら行ってみてくださいね。

外靴とは外=グラウンドで体育や屋外活動の時に活動しやすい運動靴ですね。
外で履くのでこちらは底の色はなんでも大丈夫。

小学生に人気なのは瞬足系の運動靴です。
白底のものもあるので上履き率も高いです。

4.文房具

筆箱

缶ペンケースは禁止です。
多機能筆箱の場合でも、うちの子の小学校では鉛筆削りは持ってこない様に入学後に指導されました。
おうちで毎日鉛筆を削って次の日の学校の準備をする習慣を付けて欲しいという意図で、学校で削れば良いと削ってこない子がいたようで全員鉛筆削り持ち込み禁止になりました。
我が家は鉛筆削り付の筆箱でしたが幸い取り外しができるタイプでしたので買い直しはしなくて済みました。

鉛筆

筆入れに鉛筆5本(Bか2B)と赤鉛筆1本と硬度・本数に指定がありました。
三角鉛筆や六角鉛筆などの指定はありませんでしたが、転がって床に落とさないように丸軸の鉛筆はやめておいた方が無難です。
頻繁に落とすと集中して授業が受けられなくなりますし、芯が折れる可能性もありますからね。

我が家では正しい持ち方を覚えてほしかったので三角鉛筆をチョイスしました。
赤鉛筆は三角で見つけられず六角軸です。

消しゴム

小学生でも上手に消せる消しゴムがおススメです。
うちの子のクラスではよく消えてカッコイイと黒い消しゴムが流行っておねだりされましたよ。
確かに買い替えてからきれいに消せるようになりました。

下敷き

これは学校から配布される入学前の準備品リストにはなかったけれど、入学後に毎日持ってくる物としてお知らせが来て慌てて買いに行った物の一つです。

自由帳

これも学校から配布される入学前の準備品リストにはなかったけれど、入学後に毎日持ってくる物としてお知らせが来て慌てて買いに行った物の一つです。
学区内の書店文房具コーナーで買おうとお店に行きましたがなんと定番のジャポニカ自由帳やプレーンな表紙デザインのタイプが売り切れていて、ブリブリの女の子キャラの表紙のタイプしか無くなっていました。
1~2日間で1年生がいるご家庭が買いに行ったのかも?
そんなことがあって少し遠くまで購入しに行きました。
自由帳を使わない事ってほぼ無いと思うので事前に購入しておくことをおススメします。

クレヨン

12色程度で“水をはじくもの”という指定アリ。
希望者には一括購入のものとプラスしてクレヨン16色も購入できるようになっていましたよ。

はさみ

児童用の刃先が丸い・刃にのりがつきにくいグルーレス刃・ハイブリッドアーチ設計のハサミがおススメです。
ナシコはエアロフィットサクサの緑、こどもはエアロフィットサクサ・キッズの黄緑を愛用中です。

のり

特に指定はありませんでしたが、スティックタイプが使いやすいと注訳が書いてあったのでおそらくスティックタイプで用意して欲しいのかな~?
液体タイプでも良いと思いますが、容器入りのデンプンのりは小学校では授業中に手を洗える環境じゃないと思われるので指定がない限りやめた方が良いですよ。

5.給食セット

うちの子の小学校では各自それぞれエプロン・三角巾・マスクを持参して1週間(というか平日5日間)使います。
それとは別に毎日おしぼりとランチマットを持って行き、それぞれ巾着袋に入れるようにと指定がありました。

エプロンは自分でボタンだったり紐を結べないと困るのでスモックでも可。

三角巾もゴム付きの物や給食帽子でもOKです。

マスクは使い捨てではなくガーゼマスクを持たせています。

おしぼりがいるという事はおしぼりケースも必要ですね。
我が家では100円ショップで売っているビニールポーチをおしぼりケースとして代用しています。


ランドセルの中に円柱型のおしぼりケースだと入れられる場所が限られてしまうので薄っぺらくおしぼりを持たせられるケースが便利で、衛生的にも100円だと買い替えを躊躇しなくて済みます。
給食帽子やマスクも100円ショップで揃いますよ。

6.ジャージ

札幌の小学校では体操着というものはありません。
札幌だけじゃなくて北海道内の公立小学校も同じだと思います。

服装は”できるだけ活動しやすいものが望ましく、脱ぎ着が簡単でトイレの時に困らないもの”と指定されます。
体育の授業の日はジャージなど動きやすい服装で、学校では着替えたりしないので自宅から着て行く事になります。

そして、札幌ではゴールデンウィークが終わるとすぐに運動会の練習が始まり毎日体育の授業が入ってくるのでジャージは最低2着用意した方が良いですよ。
ジャージは洗濯してもすぐに乾くので良いのですが、男の子は特にやんちゃに遊んですぐ穴をあけたりしますのでね。

7.サブバッグ

ランドセルに入りきらないモノや休みの前におどうぐばこ等の持ち帰りに使用できるサブバッグ。
レッスンバッグとも言いますね。
学校から準備するように案内があった訳ではありませんが、あった方が良いと判断して手作り品を用意しました。
学期末や学期始めにいろいろ荷物が多くなる時期に多用したので準備して良かったと思ってます。
最悪レジ袋で代用したりできるので必ずしも必要なわけでもありませんが、ナシコはあった方が良いと思いますね。

8.レインコート

うちの子の通う小学校では、1年生は傘を使用しての登下校が禁止です。
なので雨の時はレインコートが必要で、学校からはランドセルを背負ったまま着られるカッパで黄色が望ましいと指定がありました。
畳んでランドセルにいつも入れておくのですが、朝雨が降っていたけど下校時には晴れた時に小学校1年生だと着た後のカッパを畳んでランドセルにしまうところまではなかなか難しいので広げたカッパを入れて持って帰ってくる用のレジ袋もランドセルに忍ばせておく必要がありました。

小学校入学後に追加で購入した学用品

入学時には準備しなかったけれど、学校から準備するように後日お知らせが来たものです。

1.絵具セット

1学期の6月頃に準備するようお知らせが来ました。
学校で斡旋販売がありましたが、お下がりや各自必要なものが揃っていればなんでもOKでした。
我が家は斡旋販売でセットで購入しました。

2.鍵盤ハーモニカ

夏休み明けに希望販売がありました。
すでに持っている子は持っている鍵盤ハーモニカでOK。
希望販売はスズキのメロディオン。
値段は失念してしまったのですが、希望販売より安い鍵盤ハーモニカもありましたので安く済ませる事もできそうです。
幼稚園で購入済みの子も多く、みんな一緒ではないので希望販売のメロディオンにこだわる必要はなさそうです。

3.スキーセット

冬休み明けにスキー授業が始まるのでそれまでに準備しておく必要があります。
札幌では外遊びの為にスキーウェアはスキーをしない日でも毎日着て学校に行く事になり、スキー用の手袋・毛糸の帽子は必須です。

スキー授業の為の準備品は

  • スキー本体(ビンディング調整済み)
  • スキーブーツ
  • ストック
  • スキーケース
  • ブーツケース
  • ゴーグル
  • メンテナンスのワックスセット

このくらい必要ですね。
また、全くスキー経験がない子もいるので滑られないのは問題ありませんがスキーの出し入れ、ブーツの履き方、スキーの脱着は事前に練習させましょう。

スキースクールに入れるのもアリ。
冬休み前からジャンジャン学校でチラシを貰ってきます。
その場合はリュック型のブーツケースも用意した方が良いです。

全て新品で揃えるとなると出費が痛いです。
みなさんリサイクルスキーに応募したり、リサイクルショップで揃える、シーズンレンタルで探す等工夫されてますね。

小学生になったら持たせたい入学時準備した必需品

腕時計

小学生になると親から離れ、自分で約束してきて親の付き添いなしにこどもだけで遊ぶようになってきます。
学校から夏は17時半、冬は16時半と帰宅時間も決められており、自分で時間をみて帰ってこなければいけなくなります。
まだ時計を読むことが出来なくても帰宅時間を確認できるよう腕時計は準備しましょう。
学校生活では時間を意識することが増えるので最初は読めなくてもすぐに読めるようになりますよ。
よっぽど読めないのであればデジタル時計という手もあります。
学校にはして行けませんが、放課後の必需品です。

あんしんGPS

こどもが一人で遊びに出かけるのを心配に思うのは1年生の親あるあるですね。
心配のあまりキッズ携帯を持たせようか悩む方も多いと思います。
しかもうちの子の通う小学校では携帯の持ち込みは禁止とされていますので学校の登下校時には使えません。
費用もかかりますしね。
そこで我が家で検討したのがauの”あんしんGPS”という防犯ブザー&GPS機能の端末でした。
これだと携帯電話ではないので学校に持たせることもでき、学校に着いた/出た時のお知らせメールの設定も可能です。
一人で遊びに出して帰ってこない時にも位置情報を検索できます。
残念な事にすでにauでは販売終了商品なのですが、フリマアプリやオークションで取引されています。
程度の良い中古品が多く、auショップに持ち込めば契約可能。
月額料金もキッズ携帯と比べても安いので心配な方は検討されてはいかがでしょうか?
我が家ではキッズ携帯は持たせてない代わりにあんしんGPSが必需品です。

まとめ

いかがでしたか?
札幌の小学校での一例なので学校によって違う所もありますが、概ね同じような感じではないでしょうか?
ドキドキワクワクの小学校への入学準備、参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました