コートのインナーをはずして春を感じているナシコです。
新年度に入り、新しい環境に慣れたかな~と思ったらすぐにやってくる大型連休ゴールデンウイーク。
北海道も雪が完全に溶けてなくなりレジャーで外出したくなってくる季節ですよね。
続々と今年度の情報も解禁になってきています。
今回は別海町尾岱沼(おだいとう)潮干狩りフェスティバルの日程やおすすめ装備についてご紹介します。
平成29年度別海町尾岱沼潮干狩りフェスティバルの日程は?
例年GW頃から6月の間の潮周りのよい土曜・日曜・祝日に開催されている尾岱沼潮干狩りフェスティバル。
今年度の日程はこちらです。
【実施日時】 全6回
実施回数 実施月日 実施時間※受付は30分前から開始 受付時間※時間厳守
《第1回目》 4月29日(土) 10:30~12:30 12:00まで
《第2回目》 4月30日(日) 11:00~13:00 12:30まで
《第3回目》 5月 27日(土) 9:30~11:30 11:00まで
《第4回目》 5月 28日(日) 10:30~12:30 12:00まで
《第5回目》 6月 10日(土) 9:30~11:30 11:00まで
《第6回目》 6月 11日(日) 10:00~12:00 11:30まで
雨天の場合は中止です。
開催についてのお問い合せは、尾岱沼キャンプ場 0153-86-2208で確認できます。
尾岱沼潮干狩りフェスティバルの料金
潮干狩り料金は
入場料
一般 300円
小・中学生 200円
6歳以下 無料
遊魚料(バケツ1杯)
年齢に問わず1杯1200円
追加も同料金で受付可能。
例えば、大人と高校生の二人で行ってバケツも各自一つずつ持って潮干狩りしたいよ。という場合は大人の入場料と遊漁料、計1500円を2名分=3000円の支払いになります。
大人2人で小学生と幼児2人を連れていった場合は、幼児は入場無料ですがみんな一杯ずつバケツを持ちたいなら幼児ひとりひとりにも遊漁料が発生します。
大人2人の入場料300×2+小学生の入場料200円+遊漁料バケツ5人分6000円計6800円かかります。
5人で一杯のバケツ分しか採らないのでしたら大人2人の入場料300×2+小学生の入場料200円+遊漁料バケツ一杯1200円のみ計2000円で潮干狩りが楽しめます。
それで後でもっと採りたいからバケツ追加!という事も可能なので小さいお子さん連れで潮干狩り体験するのに良心的な価格がとっても魅力ですね。
また、熊手は1本100円でレンタルできます。
現地の潮干狩り場で料金がかかるのはこのくらいです。
尾岱沼潮干狩りフェスティバルおすすめの装備
上記で熊手がレンタルでき1本100円とお伝えしましたが、混雑する日には熊手が足りずレンタル待ちが発生します。
潮干狩りできる時間も限られていますし、100円ショップでも買えるので前もって購入して持っていくのが間違いないですね。
熊手はプラスチック製と金属製がありますが、尾岱沼のあさりは大粒なのでできれば金属製が取れやすいです。
スコップで採れない事もありませんが砂が邪魔になるので熊手の方がおすすめですよ。
服装は、気温にもよるのですが暖かくて動きやすい服装がいいです。
道東は夏でもストーブを焚く日があるくらいで、潮干狩りの日程は5~6月。
ましてや屋外、海です。
潮風にも当たりますし、海の水が暖かくなるのはお盆くらいから。
海水浴で海開きしたばかりの時期でも海水は冷たいです。
薄手のダウンジャケットくらいあっても良いと思ってます。
海岸には日よけになるものがありませんので帽子も持っていきましょう。
風に飛ばされないように帽子用のクリップやあごひもを付けておくとベスト。
長靴は必須。
ミニ丈の長靴は中に水が入りやすく、水が入ったら最悪なのでロング丈の長靴にしてくださいね。
小さいお子さんは長靴を履いても水に濡れてしまう事が多いです。
浸水した長靴は気持ち悪いので、サンダルも用意しておくと安心です。
素足は割れた貝や石で足の裏をケガしてしまう可能性が高いので厳禁ですよ。
ゴム手袋はあった方が良いです。
ニトリル手袋+軍手+ゴム手袋が最強だと思ってます。
暑ければ調節して使えばいいのでぜひ持って行ってください。
ニトリル手袋は予備もあるとゴム手袋に水が入って濡れても安心です。
小さい子でも使えるサイズのニトリル手袋もあるのでぜひ用意して持って行くと手の冷えが違いますよ。
|
小さいお子さんには着替え必須。
まず濡れます。特にお尻。
下着からなにから全部一揃えあった方が良いです。
大人も間違って濡れた時に着替えがあった方が安心です。
私はどんくさいのか、お尻を濡らす可能性大です。
タオルも必ず必要になりますね。
水に濡れますし泥で汚れます。
かがんでいる体勢でいる事が多くなるので、小さい折りたたみチェアがあるとお尻が濡れないように防止になるのと腰や膝の負担軽減にもなって便利です。
持ち歩くので本当に小さな簡易的な軽い物が良いですよ。
ちょっと意外で便利なのが粗目の洗濯ネット。
アサリを洗うときに便利です。
持ち帰る時に洗濯ネットに入れて、砂抜きも入れたままでもできます。
潮干狩り場内では使わないでくださいね。
指定バケツ以外に入れての持ち出し禁止です。
あと帰りの車で砂抜きできるようにバケツや発泡スチロール(蓋つき)があるといいですね。
運転の揺れで水がこぼれない大きさで蓋があるもの(暗くするため)がベストです。
尾岱沼潮干狩りフェスティバルでは砂抜き用の海水2リットルが入ったペットボトルがもらえます。
現地で熊手や長靴を洗える場所もあるので、これらは用意しなくても大丈夫です。
まとめ
いかがでしたか?
北海道での潮干狩り、5~6月という日程も考えると海岸は寒い日が多いですよね。
快適な装備で楽しい思い出をぜひ作ってくださいね。
コメント